陰部がかゆい原因はこれかも

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女性の場合であそこがかゆい場合

性病の場合、全身に様々な症状が出ます。
その中でも、かゆみがある場合はどの種類が疑われるのかご紹介します。
主に性交渉によって菌を移されることで発症します。
症状が一致するようなら、病院で検査をしましょう。

 

女性の場合の陰部のかゆみがあるもの

淋病
主な症状
・「おりもの」の増加
・下腹部の鈍痛
・ほとんど症状は無い

 

クラミジアに次いで日本で二番目に多いのが淋病(淋菌感染症)です。
淋病とは、淋菌の感染によって起こる性感染症(STD)となっています。
日本での感染者数は年間1万人程度と言われており、男女の割合は男性が70パーセント、女性は30パーセントの男女比となっています。
女性は子宮頸管に感染し子宮頸管炎となり、数週間〜数か月もの間、自覚症状を伴わない事もあり、特徴的な症状もなく、黄色いおりものが増えたりする程度となります。
しかし、症状を放置してしまう事で子宮内膜炎を併発するようになり、下腹部の痛みやかゆみ、出血が現われたりし、骨盤腹膜炎を併発した場合、発熱などを伴います。

 

トリコモナス
主な症状
・悪臭のする泡状のおりもの
・局部の激しい痛み・痒み・灼熱感
・膀胱炎に似た症状

 

トリコモナス症とは、原生生物であるトリコモナスが原因となって起こる症状であり、膣トリコモナスに感染すると性器に炎症を起こします。
感染しても自覚症状が少なく、男性の場合は尿道の痒み、排尿や射精時に痛みを感じる事があります。
女性の場合は膣に強い痛みや痒み、泡状のおりものや悪臭、排尿時の不快感や下腹部の痛みが症状として現れます。
女性は構造上の関係で膣だけでなく膀胱や尿道、子宮頸管にも感染します。

 

性器カンジダ症
主な症状
・膣や外陰部の腫れ
・ドロドロ、ボロボロしたおりもの
・性交痛や排尿痛

 

とにかくかゆい・痛いと辛い病気ですので、膣周辺を清潔に保つことも大切です。
カンジタ症とは、性感染症ではなくカンジタというカビ(真菌)が性器に感染してしまうことで起こる感染症です。
女性の方が感染率が高く、体調不良・ストレス・寝不足などで免疫が低下すると、菌が繁殖してしまい発症するポピュラーな感染症です。
女性の20%が経験する感染症で、症状は膣に炎症を起し痛みや痒み、排尿に障害、ヨーグルトのようなおりものが増える等があります。
カンジタ菌は健康的な方の身体に常在している常在菌あり、皮膚または腸管、女性器周辺に存在しています。

 

 

ケジラミ症
毛じらみ症は、男女同一の症状を伴い、体毛の周辺に強い痒みや発疹が出来たり、ケジラミによって血を吸われた部位から出血が見られる場合があります。
多くは性行為によって陰毛が直接触れ合う事で接触感染を起こしますが、性行為以外にも母子間での感染やタオルや公衆浴場などで入浴した場合でも間接的に感染する事があります。
痒みを感じたら、感染者本人でも確認する方法があり、陰毛を根本から抜くことで、根元に産み付けられている卵を採取することができます。

 

 

外陰炎
外陰炎は外陰部に細菌、カビ、ウイルスなどにより感染を起こしたり、おりものの刺激を受けて起こる病気で、特に体調が悪い時や抵抗力が落ちている時にかゆみを発症する病気です。
また月経時の血液の付着など外陰部の不衛生な状態や通気性の悪い下着の着用も原因となります。
セックスやマスターベーションによる外陰部にできた傷やかぶれ、刺激の強い洗剤の使用なども外陰炎の原因となります。